2015素還真慶生會 高雄編 | 2015/04/27 (Mon) |
4月27日 高雄散歩(?)今日も朝から太陽がギラギラと。暑~い一日の始まりだ。遅起きして朝食はのんびりホテルで草食系(笑) ![]() 結局、何か大規模な工事していたので海辺まで行くのはやめ、そのままぶらつきながらホテルに戻ったのだが… 途中、高雄苓雅寮聖公廟を眺めつつホテルへの道を進むと、布袋戲のバナーを発見。あとで調べてみたら、2014年の8月末に、金鷹閣電視木偶劇團が聖公廟前で『正宗版權玉筆鈴聲一生傳』を上演した時の宣伝バナーと思われる。楼主にとっては霹靂と金光が馴染みあるものだが、こうしてみると本当に沢山の劇團があるということが分かる。さすが台湾の伝統芸能。昨今の某企業の営利主義を考えると、むしろ布袋戲の本質はこういう劇團こそ維持しているのかもしれない… ![]() ![]() ![]() 待つこと少々、ご夫妻がバイクで迎えに来てくれた。直接住所教えないのってもしかして●●対策? タクシーで乗り付けていたら結構困ったかも~と思いつつ、ここでも朋友に感謝。みなさん、行ったことがない木偶関係店に行く時は詳細に確認したほうが良いと思う。要注意。いっそのこと最初から迎えに来てもらう方向で調整しよう。(←そんな人そうそういないって) 店に入ると…お、いるいる木偶が並んでる!やはり木偶が店にいると楽しい。紫版の素素もいるが、これは既にネットで見ていて、顔が気に入らずパスした経緯がある。でも造形は良い。果物と飲み物を出してくれた。まだ若い、感じの良いご夫妻である。(餌付けされたわけじゃないので、あしからず(笑)) 肝心の手はというと…ふ~~んあんまり他の店のと変わらない。 ![]() 時間がたつのは早いもので、もう夕方…まずはいったんホテルへ戻り、荷物を一抱え持ち出す。高雄の定番目的地である某木偶店へ向かう途中で夕食を食べることにした。あまり店の名前は記憶にないのだが、確か『華饌精緻麵食館』だったと思う。お味のほうはごく普通~。 ![]() 当然道に迷うこともなく無事お店に到着。時刻は9時くらいか。お店にはいつも通り木偶も並んでいる。でも素素はいないんだな…今回。その替わりで新版の慈郎ちゃんや釵釵木偶がお出迎えしてくれた。購入する木偶がいなければこれと言って何をするわけではないのだが、何故か何時も雑談モードに突入する。 素素の新造形が出るって知ってる?という老闆に、知ってるよ~と答え(別の某木偶店情報で知っていた)、どんなのかなぁと話すと…見たい? との一言が! え~当然見たい!見たい! 絶対内緒だよという老闆に、誓います~といいつつのぞかせてもらったスマホの写真… え、これ素素? 顔見えないし、衣装変だし? え?え? 当惑する楼主に、ほら唇が素還真でしょ、と老闆(苦笑) 兜とればちゃんと素還真だろうからとか何とか…。 う~ん…少なくともこの版に限っては当樓の住人にはならないだろう…Orz いやぁ、これ以上のコメントは避けよう。だって内緒だし。(って、暴露してるし) 出してくれた飲み物を飲みつつ、おやつを食べながら木偶を愛でる。う~ん至福の時間だ(笑) 出迎えてくれた葉小釵がハンサム。普通に出回ってる版とは違うんだよと言われたが、確かに全然違う。台北で見た某店の葉小釵も悪くなかったが、こっちの偶頭が断然良い。今回、素素のお相手(?)が欲しかったので、ちょっとグラグラ。でも値段がねぇ…ちょっとお高すぎなんだけど…でもねぇ…多分二度と手に入らないし、買わないとすぐに大陸に渡っちゃうこと確実だし…などなど頭の中でぐるぐる状態。結局清水の舞台から飛び降りちゃったという事は、アルバム見れば一目瞭然(笑) 仕方ない、顔が気にいちゃったんだから… 最近はほとんどが大陸客とのことだ。台湾のファンが買えないというのはなんか納得できないが、諸事情考えると仕方ないのか…? 根本的に何か間違っている気がするのだが… ![]() ふと気がつくと、深夜を軽く超える時間。(驚) あわててチャイチャイを梱包してもらい、荷物は全部預けてお別れ。それにしても、店に軽く4時間以上もいたことに?!嘘みたい… ちなみにお高いチャイチャイのお支払は後でいいよ…と。お持ちかえりだけしちゃっていいのか?!逃げちゃうぞ?(爆笑) 少しレートがましになった時に忘れないうちに一気に払ってしまおう…(破産しそうだけど) 深夜2時過ぎの高雄の道路は人も車もほとんどいなかった…静かだぁ。ホテルで降ろしてもらい、朋友とさようなら。一日お世話になりました!今度何かグッズ作って持ってきます~ 色々多謝でした♪ 余りにも遅い時間だったので、シャワー浴びて速攻で寝る。明日のチェックアウトは12時ギリギリでいいや… お休みなさい。 |
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