台灣石碇賞桐之旅 2010/05/01 (Sat)
 GWを利用して、台湾までちょっと一っ跳び。恒例で台北の朋友達と外拍に一日を費やした。旅行記は特記することもない(せっかく揃えておいてもらった龍戰八荒のDVDを買った後、そのまま店に置き忘れてきたとか、ルームキーを部屋に入れたまま廊下に出ちゃったとか、些細な(?!)アクシデントはカウントしないこととする)ので基本的には外拍備忘録的なメモのみということで…^^;)

GWとはいえ、一日早く休みに突入した為それほど空港は混雑していなかった。往復ともにラウンジで最近購入したipodの無線LAN機能をのんびりお試し。往復は順調。しかも往復のデザートはなかなか美味。行きは食べごたえのあるマンゴープリンとチェリーの何とか漬けジャム添えにフルーツ、帰りは甘さほどほどのケーキとフルーツ♪♪ フルーツ一杯で嬉しい♪ ちなみに今回は高雄一泊台北三泊である。

 さて本題の外拍。5月1日(星期五)
今回行ったのは石碇郷の永定國小とその周辺。
MRT木柵駅(以前は木柵線と言っていたのだが、路線が伸びたので内湖線に変わった)から路線バスで40分程度。楼主の定宿に集合して総勢7名で向かった。本数が少なく、予定のバスを逃すとなんと一時間以上次のバスが来ない。きわどくセーフだったが、あいにくハイキングの団体が先客で停留所に@@!案の定彼らだけでバスは満杯、とても木偶を抱えた7人組が乗り込めるはずもなく、あえなくタクシーと相成った。おかげで20分程度で到着したのが不幸中の幸いである。

永定國小
 この永定國小、名前の通り小学校なのだが、その校庭と周辺の渓道は台湾で有名な油桐樹が鑑賞できる。油桐花はその散る時期が大変綺麗で、あたり一面五月雪と言われる真っ白な絨毯のようになるそうだ。日本の桜が散る様と似ているかも? 今回、悲しいことに一週間ほど時期が遅かったようだ。既に花はほとんど散り、雨の洗礼を受けて地上の花は黄昏~~~Orz これが最盛期ならどれほど綺麗かと思わせるには十分で、時折枝からハラハラと舞い落ちる花は風情がある。真っ白な落花が見たかったが、天気と花の見ごろばかりは運任せ。下の写真の白い花がそれである。このまま花ごとハラリ、ハラリと落ちてくる。
油桐花
この地域はもう一つ特徴があり、台湾の保護品種である『臺灣藍鵲』という鳥が棲息しているそうだ。カササギの一種で台湾の国鳥として選出された人気者。大体65cmくらいで尾が長い、別名『山娘』。運よく外拍の最中にこの一羽に出くわした。
藍鵲
天候が不順にもかかわらず、ここ数日は快晴で暑く汗だくの外拍。それでも朋友達の木偶と一緒に楽しんだ。今回の同伴木偶は龍宿、龍城素素、天啟素素(朋友)、莫召奴、銀狐、臥江子、天啟素素(楼主)。
点々と白いのが池に舞い落ちた桐花。
天啟素素
素素と桐花

 暑さで体力限界が来たため、撤収して遅めのお昼。歩いて10分弱くらいの『笠林懷古餐廳』というお店。『臭豆腐鬆』という台湾の朋友も食べたことがないという料理も出てきて結構満腹である。何を注文したかさっぱりわからないが(笑)どれもなかなか美味である。
昼食
昼食2
食後は例にもれず適当な時間まで笠林懷古餐廳の庭で撮影開始。5時ごろのバスを待って台北に戻った。

行くたびになかなか自分では行けない場所に撮影に行けて、お任せ楽々コース(時たま夜のホテル室内拍付)! 台湾の朋友には感謝である♪ 
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