白蓮楼外拍備忘録

白萩の名刹へ

2013/09/21 (Sat)

　ここ数年、夏の外拍は危険すぎるので暑い間の外拍回数が激減している。今回も７月の蓮外拍を最後にほぼ二ヶ月も間が…（苦笑）　とりあえず気温も正常レベルになってきたので、久々に朋友と外拍に出かけてみた。リハビリ外拍！と言いつつも、実は結構遠出だったりする。今回の外拍地点は朋友が情報をゲットしてしてくれた白萩の名刹、『大悲願寺』。ここは伊達政宗の「白萩所望状」が残る由緒正しい真言宗の古刹だったりする。
　武蔵増戸駅から歩いて15分強。そしていよいよ目的地。さすがに重厚な雰囲気のお寺さんである。

さっそく白萩を求めて探検開始…う～ん？これかな…？思ったより白い花が少ない。もしかしてまだ早い？ちょっと気落ちしつつもポイントを物色。そんな中、お誘いの誘惑に負けて抹茶とお饅頭を非毛氈のベンチでいただくことにした。裏手の方にもっと白萩があるという情報をゲットし一休みの後再度偵察開始である。なかなか場所が分からずうろうろうろうろ。暫く歩き回った後ようやく裏手のポイントを発見。そこそこ茂っていたが…　白萩、早かったのではなく遅かったということに気がつく。そう、白い花が地面に落ちているのであった（鳴）　あと一週間早ければ…残念～
それでもなんとか白萩の写真が撮れた…と思う…（苦笑）　今回は朋友の風之痕と楼主の素素と書書。