紫の君 2013/05/02 (Thu)
 黄金週間の真っ只中、今年も藤の季節になりました。たまには変わった場所の藤が撮影したいなぁと思いつつも、手軽なのでいつも同じ場所です。牡丹でも有名な東松山の箭弓稲荷神社。足利フラワーパークのような種類や数はありませんが、ここにある『延命(ながらへ)の藤』は推定樹齢250年! 房の長さは1mくらいあります。
牡丹・藤・つつじが同時に楽しめる場所ですが、生憎微妙に満開時期が違いますね(笑) それでもこの時期は名残の牡丹、満開の藤、咲き始めの躑躅が鑑賞できます。

 今年は開花が異常に早いということで、台湾旅行から戻ったその翌日、焦って外拍に繰り出しました。
同行木偶は今回来日したばかりの新人、戦甲版素還真。この木偶、持ち運びに苦労するのでもしかすると今回が最初で最後の日本外拍になるかもしれません…(苦笑) 紫なので藤とだけはなんとしても撮影したかったんです♪
幸い藤は満開~牡丹はもう終わってましたが、ジャーマンアイリスが咲きはじめで綺麗でした。でもちょっと風が強かった…

日本初外拍の戦甲素♪ 紫に紫です。同化してます。







いつも花と素還真を撮影していると、○○の精とか○○の化身とかお姫様とか言われ続けていますが、さすがに今回の鎧素素は男性と認識してもらえるだろう…と思ってましたが甘かった(笑) まさか「藤娘」がこの素素でも出てくるとは… 素素、對不對、どうも楼主が撮影するとそうなっちゃうようで…


白藤や黄藤も撮影したなぁ…と思いつつ…足利は遠いし撮影するには通路が狭い…残念。どこかに良い場所ないですかね…?
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