霹靂シリーズ放映版について

 霹靂は『布袋戲の変遷』で紹介したように、新たなメディアに積極的に挑戦し発展してきた。当初はレンタルビデオから始まりケーブルテレビやレンタルVCD/DVDという大衆メディアを武器に今尚放映され続けている。
初期のシリーズはVHSテープのレンタル落ちかもしくは『霹靂台灣台(霹靂専用チャンネル)』での再放送でしか見る機会が無い。しかし、再放送では本当の初期のものは殆ど放映されることが無いようなので、現実問題としてかなり困難だ。 尚、霹靂シリーズ一覧は『霹靂シリーズ一覧』を参照。

TV放映版

 霹靂チャンネルで放映またはレンタルビデオ系で出されている本体シリーズ。『霹靂金光』から始まり2014年の『轟霆劍海錄』まで延々と続いている。 ここでリストアップしているのは楼主が入手出来たものについてのみで、初期のシリーズについてはデータとしては不完全である。
霹靂シリーズのランダムイメージ

霹靂會入会特典

 霹靂會では毎年入会特典として様々なグッズを送ってくれるが、その特典の中には本編から抽出したシーンを収めたDVDが含まれている。
ここにはそれらの特典に含まれていた映像商品をピックアップして掲載している。

その他放映版

 本編シリーズとは別に、新年(旧暦)の特別番組としてコミカルな霹靂異聞(?)を放映しており、幾つかの逸話はDVDで販売された。 最近は北京語による声優をキャラ別に割り振ったものになってしまい、大変違和感があり馴染めない。やはり台詞は黃文擇氏が一番…
又、映画や舞台劇、書籍の付録等でも映像商品が発売されており、ここではそういった本編以外で正式に発売された映像商品を紹介している。 はほぼ網羅していると思うが、まだ知らぬものがあるかもしれないので、もし洩れているものがあれば是非ご連絡を!

日本語版書籍

 特に別項目を設ける必要が無いほど種類は少ないが、一応正真正銘の日本語吹き替え版霹靂である。
劇場公開された映画と、中途半端に本編シリーズの一部分だけが存在する。